今回は、雨穴さんの小説から、『変な絵』についてのあらすじ、感想などを紹介していこうと思います。
- 闘病生活が長かったので、入院中に海外ドラマや本をかなり観ました。
- 毎月図書館で借りる本の数は20冊以上
- 小説は、会話がたくさん盛り込まれてる方が好き
- 一回ハマると同じ作家さんの作品はほとんど一気読み
- その他、実話系の話がかなり好きで、ネットの話から小説を読む事もよくあります。
本を読みたいけどいつも同じジャンルばっかり。
実話系や、伏線回収系の小説が読みたい!!
このような、読書難民の皆さんにとっても読みやすい私のおすすめ書籍を紹介していきます。
本屋さんで本を選んでいると、面白そうなタイトルが並んでいて、結局選べないまま。。。
最終的にテキトーに選んで失敗した!!なんて経験、割とあるのではないでしょうか?
今回は、本選びに失敗したくない!という人のために、私が読んでみて、本当に面白かった。
時間を忘れるくらいにどんどん読み進められる本だけを厳選してご紹介していきます。
普段はあまり読まないけど、たまには読みたいな〜くらいの読書初心者さん必見です!!
あらすじ
ホラー作家兼YouTuberである雨穴氏による「長編小説」
見れば見るほど、何かがおかしい?
物語はとあるブログからスタートする。
ブログに登場する『風に立つ女の絵』、『赤ん坊の絵』『祈りを捧げる老婆』、、、そのほかにも登場する絵と、それぞれの絵に振られている番号。
このブログの奇妙な部分の余韻を残しながら物語は別のストーリーに展開。
最終的に全てが繋がる衝撃のラストとは??
感想
この物語を最初に読んだ時、読み出しのブログの絵の謎からとても引き込まれました。
最初に登場する5枚の絵から、どんどんストーリーが展開していくので、最初は『ん?違う話??』と思うくらい、全然違うストーリーが始まるのですが、その後どんどん伏線を回収していくのでそれを全部見ないと終われない!と思うような感じでどんどん引き込まれていきました。
ずーっと答え直しをしているような、とっても気持ちよく最後まで読み切れる作品です。
まとめ
1作目の『変な家』も読みましたが、雨穴さんの作品はきちんと伏線の回収がされるので、最後には畳み掛けるように謎が解決し、とっても気持ちよく終れる作品です。
あまり本を読まない方でもどんどん読み進められるくらい読みやすいので、今話題の作品を是非手に取ってみてはいかがでしょうか?
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