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くせ毛さん必見!シャンプーの重要性と選び方

2024年12月25日

otogimama

闘病ブログ執筆歴10年。元美容師(東京)で、現在は一児のママ。 犬2匹と一緒に暮らしています。難病持ちなので入院歴が長く、入院中の暇つぶしに海外ドラマや映画をめちゃくちゃ観ました。 主婦ののんびりライフと、愛犬のこと。大好きな海外ドラマ、生活の中でのおすすめなどをご紹介していきます。

くせ毛さん必見!シャンプーの重要性と選び方

 

くせ毛を抑えるために一番重要なのはシャンプー選び

くせ毛でお悩みの方、多いですよね。

くせ毛と言っても、癖の度合いや毛量、毛の太さやダメージなど、くせ毛にはこれ!とおすすめできればいいのですが、それぞれ全然違う髪質なので、一つだけをおすすめすることはできません。

しかし、くせ毛さんの悩みで共通しているのは、「うねりを抑え、まとまりの良い髪を目指したいもの。」

そこで重要なのが、シャンプー選びです。 それぞれの髪質に合ったシャンプーを使うことで、くせ毛の悩みを軽減できます。 今回は、まとまりやすさや、扱いやすさを重視して、タイプ別におすすめのシャンプー、ヘアケアをご紹介します。

ヘアケアで一番重要なこと

ヘアケアにおいて、一番簡単で毎日欠かさずできるケアってなんだと思いますか?

実はシャンプーなんです。

サロン美容師時代、「美容室のシャンプーは高いから、、、」という印象を持たれるお客様が多くいらっしゃいました。

私自身若かったのもあり、シャンプー高いなぁと思っていて、いい香りのするオイルやトリートメントばかり購入していました。

しかし、「毎日簡単にできるケアって何かしら?」と、お客様に尋ねられる毎日で、自分なりに出した答えが「何を変えなくてもいいけどシャンプーだけはいいものを使う」ということでした。

まず、髪を健康に保つために重要なのは頭皮です。髪がいくら艶々でも、頭皮がベタベタしてたり、乾燥してふけが出たりしていたら全然美しくないですよね。

まず優先すべきは、自分の頭皮に合ったものを選びましょう。

次に、髪質に合ったものを選びます。

ここで選び方のポイント

頭皮にあったのもと言っても、実際に使ってみないとわからないのが現状。

成分ばかり気にして、香りが全然好きじゃないとか、軋んでしまうとかじゃぁ結局髪の毛に対するテンションは上がりません。

自分が好きだなぁと思うパッケージや、いい香りのするシャンプーを試してみるのもいいと思います。

 

 

縮毛矯正いらず!髪の毛の内側から潤いを守るアイテム

縮毛矯正は、くせ毛を真っ直ぐにする効果的な方法ですが、髪への負担も大きいため、頻繁に行うのは避けたいですよね。 そこで注目したいのが、髪の毛の内側から潤いを守り、くせ毛を改善するシャンプーです。 適切なシャンプーを使用することで、縮毛矯正の回数を減らし、髪への負担を軽減できる可能性があります。

**髪の毛の内側から潤いを守るためには、以下のポイントが重要です。**

  1. 洗浄力のバランス:洗浄力が強すぎると、必要な油分まで洗い流してしまい、乾燥やパサつきを招きます。
    一方、洗浄力が弱すぎると、汚れが十分に落とせず、頭皮に負担がかかります。
  2. 保湿成分:ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分配合のシャンプーは、髪の毛に潤いを与え、乾燥を防ぎます。 これにより、うねりを抑え、まとまりの良い髪に導きます。
  3. 補修成分:アミノ酸やケラチンなどの補修成分配合のシャンプーは、傷んだ髪を補修し、ハリ・コシを与えます。 これにより、くせ毛によるパサつきやうねりを改善します。
    アミノ酸系のシャンプーはかなりしっとりした仕上がりになる印象ですが、少し重めなので、癖毛で乾燥毛の方にはおすすめですが、毛が細い方や、ボリュームが欲しい方にはお勧めしません。ハリやコシがない髪にはケラチンが効果的なので、ハリコシ欲しい方にはケラチン配合のシャンプーを使用しましょう。
  4. ノンシリコン:シリコンは、髪にツヤを与え、まとまりやすくする効果がありますが、毛穴を詰まらせる可能性があります。また、カラー材やパーマ液の浸透を抑えてしまうこともあるので、できるだけノンシリコンシャンプーを使いましょう。

これらのポイントを踏まえて、自分に合ったシャンプーを選びましょう。 また、シャンプーだけでなく、トリートメントやヘアオイルなども併用することで、より効果的です。

くせ毛改善のポイント!ヘアケア方法とアプローチ

 

シャンプー後のドライヤーで縮毛を防ぐ方法

シャンプー後、ドライヤーの使い方一つで、髪のうねりや広がりを抑えることができます。 正しいドライヤーの使い方は、くせ毛対策において非常に重要です。

**ポイント1:タオルドライ**

まず、タオルドライでしっかりと水分を吸い取ることが重要です。 ゴシゴシと摩擦するのではなく、優しく押さえるように水分を拭き取ります。 摩擦によってキューティクルが傷つき、うねりが悪化してしまうのを防ぎます。

**ポイント2:根元から乾かす**

ドライヤーは、根元から乾かすのがポイントです。 根元が濡れていると、乾いた部分と温度差が生じ、うねりが発生しやすくなります。 根元からしっかり乾かすことで、髪全体が綺麗にまとまります。

**ポイント3:冷風で仕上げる**

仕上げに冷風を当てることで、キューティクルを引き締め、ツヤを与えます。 熱風で乾かし続けると、髪の水分が奪われ、乾燥しやすくなります。 冷風で仕上げることで、髪の毛の水分を保ち、うねりを防ぎます。

**ポイント4:ドライヤーの距離**

ドライヤーは、髪から10cm~15cm離して使用しましょう。 近すぎると、熱で髪が傷んでしまう可能性があります。 適切な距離を保つことで、髪への負担を軽減できます。

**ポイント5:方向を揃える**

ドライヤーをかける方向を揃えることで、髪の毛のキューティクルを揃え、うねりを抑える効果があります。 髪の流れに沿って、根元から毛先に向かってドライヤーをかけましょう。

美容師おすすめのスタイリングとヘアオイルの使い方

シャンプーとドライヤーだけでは、くせ毛の悩みを完全に解決できない場合があります。 そこで、スタイリング剤やヘアオイルを効果的に使うことで、よりまとまりのある髪を実現しましょう。

**美容師おすすめのスタイリング剤**

* **ムース:** 髪の毛にボリュームを与えたい場合に最適です。 くせ毛を自然なカールに仕上げたい場合にもおすすめです。
* **クリーム:** しっとりとしたまとまりのある髪に仕上げたい場合に最適です。 乾燥しやすい髪質の方におすすめです。
* **オイル:** ツヤを与えたい場合に最適です。 パサつきを抑え、まとまりのある髪に仕上げます。

**ヘアオイルの使い方**

ヘアオイルは、シャンプー後、タオルドライした髪に少量を付けます。 毛先を中心に、優しく馴染ませましょう。 オイルを付けすぎたり、頭皮付近にたくさんつけてしまうと、ベタつきや重さが出てしまうため、少量ずつ付けるのがポイントです。 特に、乾燥しやすい毛先には、しっかりとオイルを馴染ませましょう。

前髪はぺたんとしてしまうので、あまりつけないほうがいいです。

まとめ

くせ毛の悩みは、適切なシャンプー選びとヘアケア方法で軽減できます。 今回ご紹介した内容を参考に、あなたに合ったシャンプーやヘアケア方法を見つけて、美しい髪を手に入れましょう。

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